【糞ヤリマン】喜多嶋舞が断言「父親は大沢さんです」

喜多嶋舞(41)が今日14日発売の「女性自身」で、「長男と血縁関係がない」とする元夫の大沢樹生(44)の主張を全面否定している。大沢は、DNA鑑定の結果から16歳の長男は実子ではないことを認めるように喜多嶋側に迫っている。ところが長男は「週刊女性」の取材に「99・9%親子と書かれた書類を見た」と反論。大沢は今月7日に会見を開いてあらためて実子ではないと主張した。喜多嶋は「女性自身」の取材に「(長男の)父親は大沢さんです。大沢さんが言っていることはありえない」と断言。大沢側が「実の父親は奥田瑛二」と伝えてきたことについて「本当にありえない」と困惑している。

 

 前妻の女優喜多嶋舞(41)との間の長男が実子ではないと報じられた元光GENJIで俳優の大沢樹生(44)が7日、都内で会見した。報道は事実と認め、DNA鑑定結果をもとに、父子関係否定を求めて家庭裁判所で調停中であることも明かした。現在16歳の長男が一部週刊誌の取材に対して実子だと主張していることについて「信じられない」と困惑していた。会見では感情的になり、涙を流す場面もあった。

 会見は「昨年末からお騒がせしています」と謝罪で始まった。一部週刊誌で、DNA鑑定の結果、長男とは血縁関係がなかったと報じられたが、これについて「事実です」と認めた。

 大沢によると鑑定の結果は昨年2月に判明した。血縁ではないという結果に「まさか」とショックを受けた。既に離婚している喜多嶋に4月になって伝えると「信用できない」「偽造だ」「金目当て」などと非難されたという。鑑定を受けたのは、再婚した妻との間にもうけた第1子が死産したことや、「ここ数年何で親子なのに意思疎通がとれないのか。何か違う」と悩み、長男の容姿や体形、性格が自分に似ていないと感じ始めていたことなどから自分のDNAを調べようと思ったことが動機だったという。その後、血縁関係の否定を求める調停を行ってきたが進展はないという。

 さらに現在米国で生活中の長男が、今月6日発売の女性週刊誌で「僕はパパの子です」と主張する記事が掲載された。さらに長男は同誌の中で「99・9%親子」と記された鑑定書も見たと主張している。これに対して大沢は「DNA鑑定書は会社の金庫に保管してある。自宅にはなかった。(長男は)100%見られる状況にありませんでした」と断言した。

 喜多嶋への怒りもにじませた。長男が週刊誌の取材に応じた場には、喜多嶋の父、つまり長男の祖父も同席していたという。大沢は「(本当に)彼が語ったのかな。正直信じられない」と困惑している。また昨年末の週刊誌報道で騒動が発覚後、大沢が一部マスコミ取材に応じたこともあって、喜多嶋が「16歳の少年を巻き込んで非常に怒りを感じます」と声明を発表していたことに触れ、「なのになぜ(週刊誌の取材を受けたのか)。私の中では理解不能」と話した。さらに「息子を傷つけてしまった」と反省も口にした。

 喜多嶋への思いを聞かれると涙があふれた。「しっかり息子に向き合って母親としての愛情をかけて接して」と泣きながら訴えた。また「何か泥仕合を挑まれているのかな。どこまで我慢したらいいのか」とぬぐえない不信感も口にした。

<騒動の経緯>

 ▼13年12月24日 週刊女性が、大沢樹生喜多嶋舞の長男に、大沢との血縁関係がなかったと報道。DNA鑑定で「父子確率0%」の結果が出たという。

 ▼同12月24日 喜多嶋がマスコミ各社にファクスでコメント。「16歳の少年を巻き込むものであり、なぜ今、このようなことが突然書かれるのか、非常に憤りを感じております」。血縁関係問題には直接触れず。

 ▼同12月25日 週刊新潮が、長男の父親として奥田瑛二石田純一らの名が挙がっていると報道。両者ともに即否定した。

 ▼14年1月6日 女性セブンが、喜多嶋の知人の話として、喜多嶋が鑑定結果はでっち上げで、逆に大沢を名誉毀損(きそん)で訴えると言っている、などと報道。

 ▼同1月6日 女性自身が長男の反論を報道。「99・9%、僕はパパの子どもです」と親権者である喜多嶋の父で、長男の祖父立ち会いのもと告白。大沢が留守中に見た検査結果の紙に「99・9%親子と書いてあり